田村比例候補 議席倍増へ決意 大分県党後援会総会

 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は11月10日、大分市で開かれた県後援会総会で、「みなさんと一緒に九州・沖縄で議席倍増を必ず勝ち取る」と決意をのべました。

 田村氏は、消費税増税、原発、領土問題などのあらゆる分野で「改革のビジョン」を示し、国民とともに行動する党の姿を紹介。民主も自民も「第三極」を名乗る勢力も「アメリカ・財界いいなり政治」を断ち切ることができないなか、「現実の政治を動かせる日本共産党の躍進で日本の政治に衝撃を与えよう」と力を込めました。

 佐藤秀樹県後援会会長は「いよいよ日本の歴史を変えるとき」とのべ、新婦人内後援会の山本三知子さんは「対話・支持拡大の大きな波を起こし、小池晃党政策委員長を迎えた12月9日の演説会(大分市)を成功させ、衝撃的な躍進を自らの手で勝ち取ろう」と呼びかけました。

 山本茂大分1区、大塚光義3区の両候補、来年2月の大分市議選をたたかう福間健治、広次忠彦、斉藤由美子、西村初美の4候補、神志那文寛豊後大野市議、高司政文佐伯市議らが勢ぞろいしました。(しんぶん赤旗 2012年11月11日)