田村比例候補「2議席必ず」 沖縄で訴え

 11月16日の衆院解散と12月4日公示、16日投票の総選挙日程が固まったことを受けて、日本共産党の候補者・党支部は11月15日、議席倍増をめざす決意を訴え、支持を呼びかけました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は沖縄県浦添市の街頭で「九州・沖縄で必ず2議席を勝ち取りたい。私を国会に送り出してください」と力強く訴えました。

 田村候補は「暮らしと平和を破壊してきた民主もダメ、自民・公明もダメ。日本維新の会など〝第三極〟が現れたが、古い政治そのもの。みなさん、ワジワジー(腹が立つ)ですよね。いまこそ共産党の議席を倍増させるときです」と強調。「オスプレイ配備や相次ぐ米兵事件で沖縄県民の怒りは限界をはるかに超えています。『もう基地はいらない』の願いを、アメリカにも財界にもモノがいえ、安保条約廃棄、基地の全面撤去を掲げる共産党へ寄せてください」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2012年11月16日)


田村貴昭衆院九州沖縄ブロック比例予定候補の談話。
11月16日、宜野湾市の嘉数(かかず)高台公園にて。