議席倍増へ支援を 佐賀で演説会

 日本共産党演説会が11月25日、佐賀県唐津市で開かれ、山下芳生参院議員、田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補が訴えました。富士大和森
林組合の勝山正弘参事が「ぜひ共産党に頑張っていただきたい」と来賓あいさつしました。また県地婦連、県保険医協会のメッセージが紹介されました。

 山下氏は「悪政から新しい政治に切り替える力、赤嶺政賢前衆院議員と田村比例候補の2議席をぜひ」と呼びかけました。

 また山下氏は「米軍基地移転、原発ゼロもできない民自公。アメリカ言いなり、財界中心の古い政治のゆきづまりを解決する本物の改革の展望示し、行動する日本共産党を」と党の姿を語り、議席倍増への支援を呼びかけました。

 田村氏は「TPP(環太平洋連携協定)、消費税、原発など悪政の推進勢力に審判をくだし、原発ゼロから再生エネルギーへ切り替えるため九州と佐賀から切り替えましょう」と訴えました。

 大森ひとし(1区)、かみむら泰稔(2区)、山口かつひろ(3区)の各小選挙区候補が決意を表明しました。

 初参加の女性(20)は「共産党の話が分かりやすく、他の政党との違いが分かり、政治を任せられる政党だと思う」と語りました。(2012年11月26日 しんぶん赤旗)