熊本新婦人内後援会が決起集会 田村・寺内比例候補が訴え

 熊本県の日本共産党新婦人内後援会は11月27日、田村貴昭、寺内大介の衆院九州・沖縄ブロック両比例候補を迎えて、熊本市で決起集会を開きました。50人が参加。やまべひろし衆院熊本1区、東なつ子同3区候補も同席しました。

 田村氏は、各地で寄せられた年金・医療・介護など暮らしの不安の声を紹介。さらに不況をひどくする消費税増税を中止に追い込み、消費税に頼らずに社会保障を充実する党の「改革ビジョン」を実現させようと呼びかけました。

 寺内氏は「民意を切り捨てる小選挙区制の下で憲法改悪を狙う動きが活発化している」と指摘。憲法改悪を阻止する日本共産党を大きくしてほしいと訴えました。

 やまべ、東の両氏は議席倍増をめざして頑張る決意をのべました。

 党後援会の催しに初めて参加したという女性は「田村さんや寺内さんたちの話は『そうだ、そうだ』と思うことばかり。共産党支持を家族や友人に広げたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年11月29日)