比例候補各地で訴え 「10%になればやっておれん」 田村候補らに期待(鹿児島)

 日本共産党鹿児島県女性後援会は12月11日日、「九州・沖縄ブロック2議席で田村貴昭比例候補を何としても国会へ」と、田村候補とともに随行カーで鹿児島市内を駆け巡りました。

 繁華街の天文館では、田村候補と山口ひろのぶ1区候補、女性後援会の総勢約30人が「憲法9条をまもる」「消費税増税ストツプ」などのプラスターで「消費税増税をストップさせましょう」と、買い物客や商店にアピールしました。「(消費税増税ストツフは)当然だ。10%になればもうやっておれん」との怒りや「共産党に入れるよ」の激励もありました。

 政党カーにアナウンサーで乗った松山明奈さん(29)は「維新の会がもくろんでいる徴兵制は許せません。憲法9条を守りたい。戦争を知らない私たち若い世代に共産党の政策を伝えたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年12月13日)