4月13日告示(20日投票)の熊本県宇城市議選(定数22、4減)に向け日本共産党宇城支部は3月22日、田村貴昭党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所長を宇城市に迎え、市政報告会を開きました。現職の、ごとう映司市議への支援を呼びかけました。
田村氏は「電気紙芝居」で、戦争できる国づくりを狙い、社会保障のためはではない消費税増税を強行するなど、暴走を続ける安倍政権を批判。「一つひとつの選挙で心を一つにして共産党を躍進させ、自共対決を本格的なものにしよう」と訴えました。
ごとう氏は、「地方の政治を変えなければ国も変わらない。地方から声をあげよう」と決意をのべました。
参加した89歳の女性は「消費税を上げ、年金は引き下げ、医療・介護の利用者を切り捨てる安倍政権は高齢者を困らせている。共産党に頑張ってほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2014年3月28日)