田村氏が福岡衆院予定候補と記者会見 議席増やす決意

日本共産党の衆院九州・沖縄比例の、いせだ良子候補、まじま省三候補(9区と重複)と福岡県の11の小選挙区候補は11月19日、立候補を表明し、田村貴昭比例候補とともに記者会見に臨みました。

田村氏は、「安倍政権の暴走の圧政が最も顕著に表れているのが九州沖縄8県」と指摘し、。沖縄への米軍新基地押しつけ、原発再稼働、深刻な雇用や農業の問題など、悪政を跳ね返すためにも、がんばると決意を語りました。

いせだ候補は「2人の子どもの母親として子どもを戦場に送る集団的自衛権は絶対許せません。選挙は政治を国民の手に取り戻す大チャンス。必ず議席を増やす」と述べました。

まじま候補は、「地元では若い世代の失業や年金者の生活苦の相談が急増し、住民を苦しめる『アベノミクス』の姿を目の当たりにしています。怒りの声を突き付けて暮らし第一の政治を実現したい」と語りました。

小選挙区の1区・ひえじま俊和、2区・倉元たつお、3区・川原やすひろ、4区・新留きよたか、5区・田中陽二、6区・金子むつみ、7区・江口学、8区・河野しょう子、10区・たかせ菜穂子、11区・山下とみ子の各候補も必勝の決意をのべました。(しんぶん赤旗 2014年11月21日)