“面白く聞いた” 田村比例候補の街頭演説会に共感

日本共産党長崎県南部地区委員会は11月20日、田村貴昭衆院九州・沖縄比例ブロック候補を迎え、長崎市で街頭演説会を開きました。

中西あつのぶ衆院長崎1区候補は「私には、1歳と少しになる息子がいます。自分の子もよその子も戦場に送らない決意で選挙をたたかっていきたい」とのべました。

田村候補は「長崎にアベノミクス来ましたか? 答えはノーです。消費税の増税、急激な円安、物価が何もかも上がっている。国民の懐は冷え込むばかりで
す」と安倍政権の政策を批判。国民に格差と貧困が広がっていると訴え、「日本共産党は消費税に頼らない対案を示しています」と紹介しました。

演説を聞いていた長崎市の男性(50)は「面白く聞かせてもらった。時代が合ってきたのもあるが、昔の共産党よりも話が分かりやすく面白い」と話しました。(しんぶん赤旗 11月22日