熊本県の日本共産党人吉市委員会は11月23日、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎えて、「総選挙、来春のいっせい地方選挙で安倍政権に厳しい審判を突き付けよう」と人古市で演説会を開きました。
田村氏は、米軍機オスプレイの熊本をはじめとした国内訓練の中止などを訴え、「憲法を守り、安倍政権の暴走に歯止めをかけられる唯一の政党・日本共産党を大きく躍進させてください」と支援を呼びかけました。
橋田芳昭熊本5区候補が訴え。地方選をたたかう本村れいと、塩見とし子両人吉市議候補、久保田たけはる多良木(たらぎ)町議候補が決意を述べました。
参加した保育士(64)=多良木町=は「国民の生活を最優先に考える政治に変えてほしい。田村さんたちに託したい」と話しました。
熊本市で演説 男性〝頑張って〟
日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄プロック比例候補は11月23日、の高本まさなお1区、広瀬由美2区の両候補とともに熊本市で街頭演説に立ち、「日本共産党が伸びれば政治が変わる。共産党を大きく躍進させてください」と訴えました。
演説を聞いた同市東区の62歳の男性は「アベノミクスの経済政策失敗で中間層以下は生活ができない。共産党には頑張ってもらわなければいけない」と話していました。(しんぶん赤旗 2014年11月25日)