日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は１１月２４日、ひえじま俊和福岡１区候補とともに福岡市内を巡り、「消費税増税ストツプの声を日本共産党へ」と支持を訴えました。
田村候補が「消費税１０％ダメよーダメダメ」と書かれたボードを掲げると通行人らが注目。「消費税増税は先送りではなくキッパリ中止させましょう」と田村候補が呼びかけると、車の中からピースサインを送る人の姿も。
田村候補は「他の党も先送りというがいつかは増税するつもりだ」と指摘。「不公平税制をただして税金のムダ遣いを改めれば社会保障の財源は確保できます」と述べ、「増税中止の日本共産党へのご支持を」と呼びかけました。
ひえじま候補は「博多の街を支えている中小企業の商売が厳しく、家計は火の車なのにさらに増税していじめようとしている」と訴えました。
話を聞いていた女性（７０）は「先送りというけど必ず増税するんでしょう。早いか遅いかの問題。年金も少なく生活が本当にたいへんです。共産党には増税をやめさせるため頑張ってほしい」と話しました。（しんぶん赤旗 ２０１４年１１月２５日）