大激戦 比例候補駆ける 熊本で田村候補 暮らし・平和の担い手を大きく

日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は12月4日、熊本県内を駆け巡りました。熊本市、益城町、菊陽町などで、「消費税10%ダメよー、ダメダメ」のプラスターを手に小選挙区候補らとともに街頭演説し、党後援会の集会でも訴えました。同県では、全5選挙区中3選挙区で共産党と自民党(県連推薦を含む)との一騎打ちです。

田村候補は、暴走する安倍政権に歯止めをかけるのは共産党だけだと強調。消費税増税ストップ。集団的自衛権行使の閣議決定の撤回などを訴え、「くらし、平和の守り手、共産党を大きく躍進させ、安倍政権と真正面からたたかわせてください」と支持を呼びかけました。

集会に参加した28歳の男性は「候補者カーにも乗り、ビラ配布などの支援をしている。『共産党頑張れ』の声は高まっている。時間の許す限り支持を広げたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2014年12月5日)