日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄プロック比例候補は最終盤の12月12日、福岡市内の全域を駆け巡り、「日本共産党の躍進でこそ、政治は必ず変わる」と訴えました。
同市内の団地、商店街、スーパー前などでマイクを握った田村氏は「平和を脅かし、くらしを温めない安倍政権の暴走政治と対決する日本共産党をこれまでの衆院比例ブロック1議席から2議席へと倍増させてほしい」と力を込めました。
「日本共産党は消費税の10%への増税には絶対に認めず、増税中止の立場。ここが他の政党の『先送り増税』容認と違うところ」と訴える田村氏に、那珂団地(博多区)の住民がベランダから手を振って応えました。(しんぶん赤旗 2014年12月13日)