福岡県労働組合総連合は1月6日、新春旗開きを福岡市内で行いました。21団体110人が参加し、加盟組合や友誼団体の代表があいさつ、春闘へ団結を固めました。日本共産党から田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員が揃ってあいさつしました。
江口謙二議長は、賃金底上げと社会保障拡充が経済の好循環をつくると強調、「春闘で賃金大幅引き上げ、雇用のルールを壊させない、大きな運動を展開しよう」と連帯を呼びかけました。
田村議員が日本共産党を代表して衆院選での躍進を報告、「要求実現の推進力としてこき使っていただきたい」とのべました。国会で安倍政権と対決する決意を表明。北九州市長選と市議補選、県議選をはじめ、いっせい地方選挙などで勝利し「本格的な政治の春を迎えたい」とのべました。(しんぶん赤旗 2015年1月8日)