大分県の日本共産党西部地区委員会は3月8日、いっせい地方選挙での躍進をめざし、日田市で田村貴昭衆院議員を迎えた演説会を開きました。
田村氏は「政治とカネの問題でも共産党の出番となった。地方選での勝利が国の暴走をくいとめる力。くらし・平和を守る宝の議席を必ず」と力を込め、知事選
に挑戦する山下かい候補と大谷としあき、ひぐま知重、ごんどう清子の3市議らが「住民の声がまっすぐ届く政治の実現をめざす」と決意をのべると、会場は熱
気に包まれました。
初めて参加した女性(67)は「国会中継を見て感じていた国への不満や怒りをズバリ言い当ててくれた。共産党はすごい」と期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2015年3月10日)