日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月8日、福岡県筑紫野市で開かれた演説会で国政報告をし、満場の参加者にいっせい地方選挙での支援を呼びかけました。
田村議員は、同和行政や産業廃棄物処分場問題の解消を求める住民の先頭でたたかう党市議の活動を紹介。「参院選、衆院選の躍進は三段跳びに例えればホップ、ステップ。いっせい地方選でジャンプを果たし勝利の流れをしっかり花聞かせよう」と訴えました。
篠原範子市議からバトンを受け継ぐ新人の古賀しんご候補と、現職のしろま広子候補が決意をのべました。
話を聞いた25歳の女性は「分かりやすい話で政治を身近に感じ、もっと政治について考えなければと思った。非正規雇用を正規にする取り組みで共産党に期待します」と話しました。演説会は初めてという72歳の女性は「大勢の参加者で驚いた。いっせい地方選の候補者には私たちの声が議会に届くよう頑張ってほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2015年3月10日)