日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月14日、福岡県朝倉市で演説会にのぞみ、12年ぶりの議席空白克服に移住して立候補するわだ庄治市議候補と党支部を激励しました。
田村議員は、安倍政権の暴走のなか国でも地方でも党の議席が待ち望まれる情勢を、20年ぶりに空白克服を果たした隣のうきは市の経験も交えて語りました。「この選挙に勝ってはじめて第3の躍進を本格的なものにできる」とのべ、選挙勝利に向けた支援を呼びかけました。
わだ候補は「低い年金が毎年下げられる。何とかできるのは共産党しかない」と街頭演説に寄せられた切実な声を紹介し「お年寄りを追い詰め、農業をつぶす政治ときっばり対決していく」と決意をのべました。
演説を聞いた徳永節夫さん(67)は「これまで手がつかなかった地域を含め、政策ビラの全戸配布をしている。
100校配るのに3時間以上かかる地域だが、選挙勝利のため計画したことをやり上げたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2015年3月17日)