日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月27日、北九州市内で開かれた党後援会の集いや労働組合の大会あいさつで、党の「戦争法廃止の国民連合政府」の提案を紹介し、実現に向けて共同をと訴えました。
自治労連北九州市職員労働組合の定期大会で、田村氏は、「国民連合政府」提案を説明し、「市職労運動を大きくしていこう」と連帯あいさつしました。
八幡東区の「解放運動無名戦士第28回北九州追悼会」(実行委員長=田篭亮博・国民救援会北九州総支部長)で田村氏は、社会進歩と政治革新のためにたたかってきた今年の合葬者19人の遺影を前に、各故人の功績をたたえるとともに、「国民連合政府」樹立への新たなたたかいの決意をのべました。
八幡西区の「あけぼの会(党後援会)の集い」では、田村氏の「国民連合政府」の話に参加者21人が熱心に聞き入りました。参加した男性(60)は「田村さんの話を聞いて、私も『国民連合政府』の内容を他党支持者に声をかけていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2015年9月29日)