国民が主人公 参加者に響く 能本で田村衆院議員

 日本共産党熊本県委員会、熊本地区委員会は10月9日、田村貴昭衆院議員を熊本市に迎え、「国政報告会と囲むつどい」を開きました。いもうよしや参院選挙区候補、山本伸裕県議も、ともに訴えました。約120人の参加者は「戦争法廃止の国民連合政府」に共感し、実現への決意を固め合いました。

 田村氏は、国会を取り囲んだ市民らの声に応えるため共産党は戦争法廃止の一致点で国民連合政府を呼びかけたと紹介。「衆参両院の国政選挙で勝利し、政権交代を実現させよう」と訴えました。

 集会では、戦争法反対の熊本県のたたかいに取り組んだ「パパ ママの会」の那須円市議、若者を代表して高本征尚・民主青年同盟県委員長が廃止に向た決意を語りました。

 参加した66歳の女性は「今日のを多くの人に知らせ、国民が主人公の政治を実現させるために私たちも頑張りたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2015年10月14日)