大分市で10月11日、田村貴昭衆院議員を迎え日本共産党大分県後援会総会が開かれました。田村氏は「戦争法廃止の国民連合政府実現をめざし、参院選で必ず勝利を」と訴え、会場いっぱいの参加者は大きな拍手で応えました。
田村氏はスライドを使い、戦争法廃止を求める国民の運動と世論の広がりを紹介。国民連合政府の提案について「野党は結束してほしい、との国民の声に応えたものだ」とのべました。
いせだ良子参院比例候補は「比例8議席以上を実現し、安倍政権を終わらせる大きなうねりをともに」と訴え、山下かい選挙区候補は「大同団結を進める先頭に立つ」と決意をのべました。
佐藤秀樹後援会長は「共産党の提案はわれわれを元気づけ、希望を示すもの。参院選勝利へ、大分6万の比例票実現に総決起しよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2015年10月14日)