北九州市戸畑区で11月29日、国鉄労働組合北九州地区本部の第19回定期大会が開かれ日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。
大会で、畠山岳士委員長は「戦争法を廃止に追い込んでいくため、思想・信条の違いを乗り越えて協力していこう」と呼びかけました。
田村氏は、国会に出されたJR九州の完全民営化法案をめぐって、鉄道路線の存廃問題について追及し、鹿児島県の指宿枕崎線を含むJR九州の路線は全て維持していくとの答弁を引き出したことを紹介しました。(国土交通委員会での質問はコチラ)
戦争法廃止の一点での共闘を呼びかけ「暴走を進める〝独裁〟安倍政権に対し、世論を喚起して退場に追い込もう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2015年12月2日)