日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月10日、鹿児島県南九州市議選(13日投票)の応援に駆けつけ、内園ちえ子(65)=現=、大倉野ゆみ子(65)=新=両候補とともに市内5カ所で必勝を訴えました。
田村氏は、現職の内園候補が市議会で唯一国保税増税に反対し、値上げを4年間くい止めたと紹介。今回の市議選で大倉野候補も市議会に押し上げ、2議席を実現し「県内一高い国保税の引き下げを実現させましょう。暮らしと福祉向上の願いを日本共産党に託してください」と訴えました。
また先の大戦時、知覧町が特攻隊の出撃基地となったことに触れ、「戦争の悲劇を二度と繰り返してはいけない」と強調。日本の若者を戦場に送らないために「立憲主義を取り戻し、力を合わせ戦争法は廃止にしましょう」と訴えると、「そうだ」の声が上がりました。集まった聴衆一人ひとりと固い握手を交わしました。(しんぶん赤旗 2015年12月12日)