「かえるネット福岡」は12月20日、日本共産党の田村貴昭衆院議員と、しばた雅子参院福岡選挙区候補を招いて「クリスマストーク」を開きました。
田村議員は、消費税増税をめぐる軽減税率のまやかしや戦争法をめぐる青年のたたかいについて語り、「たたかいを通じ、選挙を通じて安倍政権を退陣させ、『国民連合政府』をつくろうじゃないですか」と訴えました。
しばた候補は、「戦争法を廃止し、青年が生きやすい社会にする」と決意を述べました。
参加者らは「田村サンタ・しばたサンタにお願い!」とプリントされたカードに「立憲主義・民主主義を取り戻したい」「女性の働きやすい社会を」「学費値下げ」「原発ストップ」など要望を書き込んで両氏に手渡しました。
市内の病院で働く27歳の女性は、「『国民連合政府』ってなんだろうと思ったが、話を聞いてなるほどと落ち着いた。自公の独裁状態なので一致団結してがんばってほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2015年12月22日)