北九州市のJR・国鉄日本共産党後援会は2月13日、同市小倉北区で決起集会を開きました。参院選必勝に連日奮闘中の、しばた雅子福岡選挙区予定候補が決意を表明。田村貴昭衆院議員が国政報告を行い、波田千賀子市議があいさつしました。
明石成喜会長は「安倍政権の戦争への道を食い止めるため、今度の参院選で共産党を大きく伸ばしていこう」と訴えました。
しばた氏は「労働組合の書記長を務める中で労働者の生活と権利を守ることの大切さを学んだ。みなさんの思い、願いを国政に届ける」と語りました。
田村氏はパワーポイントも使って安倍政権の戦争法の強行や消費税の増税、原発の再稼働などの暴走政治を告発。「安倍政権を打倒しよう」と結びました。
集会を前に、しばた氏、田村氏は、党門司・小倉地区委員会の戦争法廃止めざす2000万署名活動に参加し、訴えました。
「自民党を応援してきた」という女性(22)は署名後「戦争法を強行した安倍首相は恐ろしい人物」とのべ、署名用紙と「しばたリーフ」を預かっていきました。(しんぶん赤旗 2016年2月16日)