党躍進で政治変えよう 田村・山下氏が労働者に 大分

160844_CTSN060-0193 日本共産党大分県労働者後援会は5月14日、田村貴昭衆院議員を招いて学習交流集会を開きました。山下かい参院比例予定候補が参加し、大分での野党統一候補の勝利、党躍進の決意を語りました。

 

田村氏は、被災地の住宅再建支援金の上限を300万円から500万円へ引き上げる法案を野党共同で提出するなど野党共闘の進展を報告。全国に広がる統一候補擁立の動きも紹介し、「この間の共産党の躍進が政治を動かしている。参院選で躍進すれば共闘はさらに進み、平和と暮らし、雇用を破壊する戦後最悪の安倍政治を転換させる一番の力になる。ここに確信を持ち選挙をたたかおう」と呼びかけました。

 

山下候補は「憲法を守り、人間らしく働くルールを作るために頑張る」と語りました。

 

後援会長が「労働者魂を発揮させ参院選に勝利し、子どもや孫を戦争に送らせない責任を果たそう」と呼びかけ、自治体、医療、教育などの後援会が決意表明しました。(しんぶん赤旗 2016年5月17日)