国民の願い背負い全力 しばた選挙区予定候補、真島・田村・仁比の各議員が訴え

DSC08555 日本共産党の真島省三、田村貴昭両衆院議員と仁比聡平参院議員の福岡県関連の3人の国会議員は6月10日夕、しばた雅子参院福岡選挙区候補とともにそろって福岡市の天神で街頭演説に立ちました。
 しばた候補は、市民団体から推薦や協力の申し出が寄せられていることを紹介し「福岡の皆さんの願いを背負い、国民一人ひとりの力で政治は変えられる、この思いで皆さんとともに最後まで走り抜けます」と決意をのべました。
真島氏は、熊本地震の被災地支援や働くルールの確立、原発再稼働阻止などをあげ、「現場の実態を政府に突き付け、道理の力で政治を動かす党議員を増やしてほしい」と語りました。
 田村氏は、「大企業、富裕層に応分の負担を求めるなど新しい財源で安心できる社会保障をつくろう」と訴えました。
 仁比氏は、「日本共産党を伸ばせば野党共闘を力強く広げ必ず政治を変えることができます。支援の大波を広げてください」と呼びかけました。
 しばた候補には、戦争法廃止や立憲主義の回復を目指す「市民連合ふくおか」と「みんなで選挙ふくおか」が推薦。「平和をあきらめない北九州ネット」が弁士の派遣や応援メッセージなどで協力するとしています。(しんぶん赤旗 2016年6月12日)