長崎への原爆投下から71年を迎える中、日本共産党の田村貴昭、真島省三、島津幸広の各衆院議員、岩渕友参院議員、堀江ひとみ長崎県議は8月8日、長崎市の爆心地公園を訪れ、核兵器廃絶の決意を込め、原爆犠牲者追悼の碑に献花しました。
献花した田村氏は「今日、原爆病院を訪問し、104歳の方から、これからも被爆体験を語っていかれると伺いました。日本と世界のみなさんと力をあわせ、二度と戦争しない、核兵器を使わせない社会の実現とともに、核兵器廃絶、平和への道を大きく切り開いていくためにがんばりたい」と決意を語りました。
真島氏は「広島、長崎は私の政治活動の原点。核抑止力を強めると平然と言う国は本当に許せない。核廃絶へみなさんと力をあわせてがんばる」と話しました。(しんぶん赤旗 2016年8月10日)