来年初めの北九州市議選に小倉南区(定数12)から5期目をめざして立候補する日本共産党の藤沢かよ市議の必勝を期す演説会(藤沢選対本部主催)が10月15日に開かれました。弁士の田村貴昭衆院議員、高瀬菜穂子県議が藤沢必勝を訴えました。
有馬和子選対本部長(元市議)があいさつ。藤沢候補は「安倍政権の暴走政治のもと、粘り強く要求してきた平和資料館の建設や中学校の給食、子どもの医療費無料化の拡大など、市民といっしょになって成果をあげてきた」と紹介。「野党共闘が広がる中での市議選。最後までたたかい抜きたい」との決意に共感の拍手が寄せられました。
田村議員は、事業費2000億円と言われるムダな「下関北九州道路」建設の復活などを狙う北橋健治市長や議会与党について、「日本共産党以外は『オール与党』で推進派。ムダづかいをこれ以上させるわけにはいかない」と語り、支援を呼びかけました。
重度障害者(28)の子どもを持つ女性(67)は「弱い者の味方、藤沢さんに引き続き活躍してほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2016年10月19日)