伊佐市議選 畑中氏の3選必ず 田村衆院議員が応援
田村氏は、TPPの中身も先行きも不透明なまま、徹底審議を求める国民の声を無視して衆議院での採決強行に踏み切った安倍政権を厳しく批判。「日本と鹿児島の農業を守る願いを日本共産党と畑中候補に託してほしい」と必勝を訴えました。
畑中候補は、公約に掲げる国保税の引き下げや子ども医療費助成制度の中学卒業までの無料化などについて、「市は財政が厳しいと言うが、ため込んだ財政調整基金62億円(市民1人当たり22万円)の一部を使えばすぐに実現できる」とのべ、「住民の要求実現に全力を尽くす」と支持を訴えました。
出発式に参加した女性(69)は「市民の苦しみに耳を傾け、地元の声を議会に届けられるのは畑中さんしかいない」と再選への期待を語りました。(しんぶん赤旗 2016年11月16日)