北九州市議選(20日告示、29日投票)の小倉南区(定数12)で日本共産党の藤沢かよ予定候補の必勝をと1月14日、党小倉南区後援会が決起集会を開きました。田村貴昭衆院議員が駆けつけ、会場いっぱいの83人が参加しました。
田村議員は、年金カット法、カジノ解禁推進法の強行などにふれ、「安倍政権を倒すため小選挙区に挑む。(福岡10区で)野党の統一候補として暴走政治を止める先頭に立ちたい。市議選では10人全員当選で、〝共産党は勢いがある〟と示すため力を尽くそう」と呼びかけました。
藤沢予定候補は、日本共産党の政策提言と市民の運動で実現した中学校給食や小倉南図書館建設、学校エアコン設置などの活動にふれ「皆さんの声をしっかり取り上げれば実現できる。こういう議席は日本共産党を置いて他にない。勝ちあがるため頑張り抜く」と決意を語りました。
参加した71歳の女性は、「藤沢さんは人間性にあふれる人。とにかくこの人が市議会にいないと困る。友人知人にもどんどん声をかけて押し上げたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年1月15日)