北九州市議選全員当選を 党後援会がつどい くらし・福祉第一に やない・藤沢予定候補、田村衆院議員訴え

小倉南区の横代で合同演説会=14日 北九州市議選の告示(20日、29日投票)を目前にした土・日曜日の1月14、15日を中心に日本共産党の支部・後援会は街頭宣伝やつどい、決起集会を行いました。
 
 小倉南区(定数12)の横代後援会は14日、田村貴昭衆院議員、やない誠、藤沢かよ両予定候補、高瀬菜穂子県議を招いてつどいを開きました。
 
 田村氏は「党大会には初めて各野党の代表が参加。安倍政権を倒すため野党4党足並みをそろえております。野党連合政権に通じる市議選のたたかいにお力添えを」と呼びかけました。
 
 やない予定候補は、住民のつぶやきを議会で市民要求として取り上げ、安部山公園駅のエレベーターや小倉南図書館建設を実現してきたと報告。「国の悪政の中でも私たちの声が実るチャンスは必ずくる。このような仕事を次の4年間もやっていきたい」と語りました。
 
 藤沢予定候補は、関門第三道の動きを批判、「大型事業の無駄遣いより、くらし、福祉を第一にせよと主張してきた日本共産党の議席を何としても守り抜く」と述べました。(しんぶん赤旗 2017年1月17日)