北九州市の「さよなら原発!北九州連絡会」(棚次奎介代表・北九州市立大学名誉教授)は3月3日、小倉北区の小倉駅前でリレートークしました。
日本共産党の田村貴昭衆院議員が駆け付け、「福島原発事故の賠償費用が皆さんの電気料金に上乗せされていることをご存じですか」と問いかけ、「東京電力の賠償責任を、九州の消費者にも押し付けている。こんなひどいやり方は許せない。声を上げてやめさせよう」と訴え。原発再稼働反対署名への協力を呼びかけました。
サラリーマンらが署名し、「国民は節電に努めている。原発がなくても電気は足りている」などと話しました。(しんぶん赤旗 2017年3月5日)