26日投票の長崎・諫早市議選 教育・福祉充実2議席必ず 田村衆院議員が訴え

諫早市議選応援 田村議員 日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月22日、長崎県諫早市議選挙(26日投票)の応援に入り、中野太陽(39)、西田京子(68)両候補=いずれも現=とともに街頭から訴えました。
 
 田村議員は、森友学園問題では日本共産党と野党が局面を切り開いてきたと指摘。「『共謀罪』は物言えぬ監視社会をつくろうとしている。この法案を必ず廃案にするためにも日本共産党に力をつけさせてください」と、市議選での勝利を訴えました。
 
 中野候補は、市民とともに子ども医療費助成の中学卒業までを実現したことを紹介。「小中学校へのエアコン設置も実現していきたい。諫早市民の代弁者。代表として議会に押し上げてください」と訴えました。
 
 西田候補は、子どもと障害者の医療費の病院窓口払いをなくし、国保料を引き下げると公約を訴え「長崎新幹線のようなムダづかいではなく、高齢者へのタクシー券支給を一日も早く実現したい。今回も必ず議会へ」と呼びかけました。
 
 演説を聞いていた育児休業中の女性(35)は「政治が変わらないとだめだと思う。子どもたちの声を実現してくれる共産党市議を必ず」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年3月24日)