宮崎県の日本共産党中部地区委員会は4月8日、田村貴昭衆院議員を迎え、国富町議選(18日告示、23日投票)での、いいほし富生予定候補(63)=現=の勝利を目指し、同町で演説会を開きました。
田村議員は、介護保険料引き上げや年金カットなど国民の生活を苦しめる一方で大企業のもうけを優先する安倍政権を批判。「国の悪政を正す議席は国政でも地方でもまだまだ足りない」と訴えました。
いいほし予定候補は、2期8年で実現してきた住宅リフォーム助成制度などを報告し、住民の生の声を議会で取り上げてきたことが実現につながったことを強調。事前予約式タクシーなどの政策を紹介しました。「3期目も議会をリードしていきたい」と意気込みました。
松本隆党県委員長と隣町の橋本由里綾町議も応援演説しました。
町内に住む日高満子さん(73)は「いいほし候補は町民の思いを隅々まで素早く議会で取り上げてくれる。ぜひ当選してほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年4月11日)