日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月15日、北九州市の小倉北区、南区、門司区を回り、計9カ所で街角演説をしました。国会後半戦の大きな焦点になっている「共謀罪」法案の廃案や「森友学園」の安倍首相夫人の証人喚問の実現などに奮闘すると力を込めました。
各地の街頭で、車からクラクションを鳴らしたり、通行人が手を振ったりしての激励がありました。
小倉南区で演説を聞いた男性(76)は「国民の声を無視して数を力に安倍政権が暴走政治を進めていることに腹立たしい思いをしている。共謀罪は戦前の治安維持法そのもので、廃案にしなくてはならない」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年4月16日)