モラル崩壊の安倍政権 一日も早く打倒しよう 田村氏の訴えに声援 大分
田村氏は、後半国会の最大の焦点は「共謀罪」法案だとのべ、「戦争する国づくりをめざして国民を監視し、抗議活動などを萎縮させるのが狙いだ」と批判しました。「森友」疑惑をめぐる国会論戦や繰り返される閣僚らの暴言を示し、「憲法をないがしろに平和、暮らしの破壊とモラル崩壊が一体となって暴走している」と指摘。「ひどい安倍政治は市民と野党が力あわせて追い詰めて、一日も早く打倒しよう」と力を込めました。
ひろつぐ予定候補も「憲法が生きる政治が求められている」と訴えました。
演説を聞いた女性(72)は「トランプ大統領言いなりの安倍首相が怖い。野党が力をあわせるときです」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年4月25日)