町民の声議会で実現 長崎・佐々町議選 永田候補が第一声 田村衆院議員が応援

第一声をあげる永田候補(中央)と田村議員(右)=13日、長崎県佐々町

第一声をあげる永田候補(中央)と田村議員(右)=13日、長崎県佐々町

 長崎県佐々町議選挙(定数10)が告示された6月13日、田村貴昭衆院議員は、勇退する仲村吉博議員の議席の引き継ぎを目指して立候補した、永田かつみ候補の第一声に駆けつけ訴えました。
 
 田村氏は「医療も介護も年金もズタズタに切り捨ててきているのが安倍政権。この間違った政治を変えるためにも、医療の現場で40年働いてきた永田候補の勝利を必ず」と訴えました。「憲法9条改悪、共謀罪はもってのほかだという明確な審判を下そう。永田候補への支持を広げに広げて、佐々町から安倍暴走政治ノーの声を国会に届けてほしい」と呼びかけました。
 
 永田候補は、小中学校へのエアコン設置や国保税と介護保険料の引き下げなどの実現をと訴え、「町民の玄海原発再稼働反対の声を町議会で実現するために先頭に立って頑張りたい」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2017年6月14日)