日本共産党の田村たかあき衆院九州・沖縄比例予定候補（福岡１０区重複）は１０月７日、総選挙での日本共産党躍進と町議補選の必勝をめざす福岡県苅田（かんだ）町の演説会で訴えました。候補者を一本化した１１区の社民党・たげうち信昭予定候補も参加。市民と野党の共闘による安倍政権打倒をともに訴えました。
田村氏は、安倍政権の財政削減による国保や地方への影響を自身の国会質問でただしたことを紹介。北朝鮮問題や核兵器禁止条約などを縦横に語りました。「総選挙で安倍暴走政治を退場させよう」と訴え、「たけうち候補も同じ気持ちで訴えている。市民と野党の共闘の勝利と日本共産党の大躍進に支援を」と力を込めました。
たけうち予定候補は「安保法制は廃棄、憲法改悪を阻止して平和な社会をつくる勢力を全国に広げよう」と語り、田村候補と一緒に満場の拍手に応えました。
現有１議席から複数議席獲得を目指す補選の高橋たつゆき予定候補も決意を述べました。（しんぶん赤旗 ２０１７年１０月８日）