日本共産党の田村たかあき衆院九州・沖縄比例候補は10月12日、熊本県玉名市、鹿児島市で訴えました。
鹿児島市内の演説場所では地域支部の党員もプラスターを持ってスタンディング。各地で「共産党頑張れ」などあたたかい声援が送られました。
田村氏は「九州の声、鹿児島の声を届けるために国会で76回質問に立ちました。口永良部島の大噴火の被災者の声を届け、指宿の農作物の冷害被害の対策やJR指宿枕崎繚の存続を求めてきた」と結介。「役に立つ共産党の議員をもっと増やしてください」と訴えました。2区では祝迫みつはる候補の必勝をと呼びかけました。
演説を聞いた介護施設職員の男性(48)は、「消費税増税などの問題が、国民不在の中でどんどん決まっていくことに不安を覚えます。鹿児島は子どもの貧困率が全国3位です。日本共産党には弱者の立場で頑張ってほしい」と話していました。
玉名市では、ますだ牧子比例候補、投票日が衆院選と同日(22日)の玉名市議選で6期目に臨む前田まさはる候補とともに訴えました。(しんぶん赤旗 2017年10月14日)