日本共産党の田村たかあき衆院九州・沖縄比例候補は10月16日、宮崎県の宮崎市と都城市で市民と野党の共闘の勝利、比例での日本共産党の躍進を訴えました。足を止め真剣に演説を聞く人や、車の中からの声援がたくさん寄せられました。
田村候補は、森友・加計問題は決着がついていないとし、「疑惑追及は自公の補完勢力の希望の党ではできない」と指摘。外交や経済、憲法問題を語り、安倍政治を退場に追い込むため、共闘を貫く日本共産党の議席を大きく伸ばしてほしいと訴えました。
宮崎市では内田静雄衆院宮崎1区候補も訴えました。
演説を聞いていた女性(54)は「戦争する方向に行っているような気がするので自民党には絶対に入れたくない。共産党が一番、一貫して頑張っていますね」。連れの女性は「安倍1強は絶対に止めたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2017年10月17日)