日本共産党の田村貴昭衆院議員は、11月12日告示(19日投票)された鹿児島県霧島市議選の応援に駆け付け、6人はみ出しの大激戦をたたかう、宮内ひろし(67)、前川原まさと(56)の両現職候補の必勝を訴えました。
田村氏は、新燃岳の降灰対策や、脆弱(ぜいじゃく)なシラス台地を切り崩した太陽光発電所建設の問題など、さまざまな政治課題を力を合わせて解決したいと強調。「市民と力を合わせて、7年連続で国保税の引き上げを許さず、据え置かせた自治体は九州でも数少ない。霧島で安倍暴走政治に歯止めをかける日本共産党の2議席を守ってほしい」と支持を訴えました。
宮内、前川原両候補は「党市議団は市議会で市民の暮らしを守る防波堤として役割を発揮してきた。暮らし、福祉、教育充実の願いを、党派を超えて託してほしい」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2017年11月15日)