日本共産党佐賀県委員会と東部地区委員会は1月8日、新春のつどいを小城市内で開き、55人が参加しました。
田村貴昭衆院議員は広島高裁が伊方原発の差し止めを命じたことにふれ、「理由は阿蘇山の大噴火の可能性を否定できないからです。そうであるなら、九州の活火山に囲まれた玄海原発は、動かしてはなりません。原発・オスプレイ問題をはじめ、国会の農水委員として農業問題もともに全力で取り組んでいきます」と訴えました。
今田真人県委員長、上村泰稔地区委員長も報告し、今年、東部地区で行われる地方選挙予定候補者も訴えました。
60代の女性は「田村さんの話は知らない事が多くてすごくリアルに感じました」とのべました。(しんぶん赤旗 2018年1月10日)