福岡・糸島市議選 やなぎ・後藤両候補の必勝を 田村衆院議員が応援

糸島市議選応援 後藤候補2 日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月26日、28日投票の福岡県糸島市議選で2議席獲得をめざす、やなぎ明夫、後藤こうじ両候補と街頭演説し、「日本共産党の勝利で、行き詰まった安倍政権にさようならをし、憲法とくらしを守ろう」と呼びかけました。
 
 田村氏は、安倍9条改憲を許せば平和主義が根底から覆されると強調。安倍改憲に反対する草の根の世論を広げることが改憲阻止の決定打だとし、「市議会に憲法を守る日本共産党の2議席を」と支援を求めました。
 
 やなぎ候補は、白紙に戻せと追及してきた市庁舎建て替えや多目的体育館建設などの大型公共事業の是非が争点に浮上してきたと指摘し、「市民の声を無視し、大型開発に巨額の税金をつぎ込む市政を根本からただしていく」と訴えました。
 
 後藤候補は、国保税などが高くて暮らしていけないとの声が党の市政アンケートに寄せられているとし、「負担を軽減し、豊かで暮らしやすい市にするために全力を尽くす」と決意を述べました。(しんぶん赤旗 2018年1月28)