政治の春 呼び込もう 熊本・天草市議選 2候補が訴え

天草市議選応援 熊本県天草市議選告示日の3月18日、日本共産党の田村貴昭衆院議員が、はすいけ良正、浜崎よしあき両候補=いずれも現=の応援に駆けつけ、出発式の会場や街頭から党2議席確保への支持を呼びかけました。
 
 田村議員は、安倍政権の政治の私物化をめぐり、公文書改ざん問題の徹底究明や、憲法9条に自衛隊を書き込むことで海外の武力行使をともなう戦場に若者が送り込まれる危険な状況の阻止に国会論戦で追及していることを紹介し、「ここ天草でも暮らし、雇用、農・漁業の守り手を押し上げて、天草にも政治の春を呼び込もう」と訴えました。
 
 はすいけ、浜崎の両候補は国保税引き下げや学校給食費の無償化などを公約に掲げ、地域経済の活性化の課題について、農産物、魚介類の加工・特産品化など天草ならではの産業を推進して、仕事・雇用を確保し、若者が定住できる「住みよい天草づくりへ」と訴えました。(しんぶん赤旗 2018年3月20日)