日本共産党福岡県委員会は4月8日、志免町で県党会議を開きました。参院選比例7候補と選挙区での勝利のための40万票以上獲得や、共闘前進と党躍進の自力づくりを定めた総合計画を決めました。
岡野隆県委員長は、情勢の激動と党勢拡大の条件の広がりにふれ「『攻めに攻める』活動を」と呼びかけました。
仁比そうへい参院議員は、文書・日報隠ぺいなどにみられる安倍政治と民主主義の避けがたい矛盾を指摘、「必ず安倍政権を倒し、憲法がいきる政治をつくろう」と訴えました。田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員、かわの祥子福岡選挙区予定候補があいさつしました。
社民党県連の村山弘行幹事長、市民連合ふくおかの青柳行信事務局長が来賓あいさつ。立憲民主党の山内康一衆院議員がメッセージを寄せました。
新三役は次の通りです。(敬称略)
▽委員長=岡野隆(70)再▽書記長=内田裕(61)再▽副委員長=伊勢田良子(43)再、篠田清(69)再、清水とし子(68)再。(しんぶん赤旗 2018年4月11日)