北九州市の「さよなら原発! 北九州連絡会」は6月8日、小倉駅前で300回目の行動を行い、16日にも狙われている九州電力玄海原発4号機(佐賀県玄海町)の再稼働に反対の声を上げました。
2012年7月から毎週続けています。100人が参加し、原発反対署名を呼びかけました。日本共産党の田村貴昭衆院議員、高瀬菜穂子、山口律子の両県議が駆けつけました。
署名した山口県下関市の男性(18)は「政府は原発反対という国民の声を問いてほしい」。毎回参如している新日本婦人の会若松支部のKさん(73)は「一点共闘でこれだけ集まり、元気がでてくる」と話しました。