日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月30日、鹿児島市の明和・武岡、荒田・八幡の両地域、鹿児島県出水(いずみ)市の3カ所で開かれた集いで国政報告しました。
田村氏は来年の参院選で、野党共闘を前進させ、安倍政権を終わらせるために、「日本共産党を強く大きくすることがどうしても必要。私たちと一緒にたたかってほしい」と入党を訴えました。3カ所で47人が参加。2人が入党を決意し、『女性のひろば』3部を拡大しました。
参加者からは「共産党を選挙で伸ばすためにはどうしたらよいか」「税金は上がり、年金は下がる一方。国会を見ているともやもやした気持ちと怒りがつのる」などの思いが語られました。
明和・武岡地域の集いに参加した80代の女性は、「奄美で復帰闘争をたたかって、長年、日本共産党を応援してきたが、やはり入党しなくてはと思った」と話し、入党しました。出水市では60代男性が入党しました。
大園竜也、園山絵理南鹿児島市議、中嶋敏子出水市議が市政報告を行いました。(しんぶん赤旗 2018年7月3日)