来年の参院選、統一地方選挙での日本共産党の躍進を訴え、田村貴昭衆院議員は7月16日、大分県中津市の党支部、後援会が開いた4カ所の集いに参加しました。
田村氏は豪雨災害での政府対応を批判。「みなさん、これどう思いますか」と、安倍首相も加わる宴会「赤坂自民亭」の写真を掲げると、会場から「本当に腹が立つ」「許せない」「カジノ法など、やってる場合か」など怒りの声がわき起こりました。田村氏は被災者生活再建支援法の改定案を6野党・会派で国会に提出し、自公に審議するよう迫っていることを紹介。「災害対応一つとっても、こういう人たちに日本の政治は任せられない」と力を込めました。
「7月生まれの方はいますか」と話を進めた田村氏。国民の苦難に寄り添い反戦平和を貫く日本共産党が7月15日に96周年を迎え、今、安倍政治を終わらせるため野党共闘の要となって頑張っていると強調。「ぜひ仲間に加わってください」と呼びかけました。
荒木ひろ子、川内八千代、三上英範の3市議が同行。この日の集いで4人が入党を申し込みました。(しんぶん赤旗 2018年7月18日)