沖縄県うるま市議選(9月23日告示、30日投票)の勝利に向けて8月19日、日本共産党演説会が同市で行われました。勝連町議時代を含む6期目をめざす伊盛サチコ予定候補=現=と、2期目をめざす金城かなえ予定候補=現=の2議席確保をと田村貴昭衆院議員が訴えました。定数30に34人が立候補する見通しの大激戦です。
田村氏は、▽就学援助の入学準備金の入学前支給▽通院医療費助成の中卒までの拡充―の実績を挙げ、2人の共産党女性議員の役割を強調。「市議選、県議補選、知事選に勝利し、翁長県政を引き継ぐ『オール沖縄』県政を維持・発展させよう」と力を込めました。
伊盛氏は「子ども医療費助成を一貫して取り上げてきた。高卒までの窓口無料に取り組む」と強調。金城氏は「給付型奨学金制度を求める市民の声に応えたい」と訴えました。
同市議選と同日投票の県議補選に立候補予定の山内スエコ元県議があいさつ。比嘉瑞己県議が訴えました。(しんぶん赤旗 2018年8月21日)