日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月24日、北九州市内で開かれた全日本港湾労働組合関門支部の定期大会であいさつをしました。県議候補の大石正信市議をはじめ、高橋都、山内涼成各市議が参加しました。
松永英樹委員長は、安倍政権の「働き方改革」一括法案強行などを批判し、「国民、労働者の力で民主主義を守り、立憲国家を取り戻さなくてはならない」と訴えました。
田村氏は、野党の共同提案や裁量労働制拡大阻止など共闘の進展を報告しました。憲法審査会での改憲論議をさせなかった3000万人署名や市民、労働者の声の力を強調。秋の国会での憲法改悪発議の阻止を訴え、「暴走安倍政治を一日も早く終わらせるために力を尽くそう」と呼びかけました。社民党の代表らも連帯のあいさつをしました。(しんぶん赤旗 2018年8月28日)