日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月3日、沖縄統一地方選の市議選をたたかう沖縄市のチバあやこ(49)=現=、宜野湾市の宮城チカラ(43)=新=、南城市のマツダ兼弘(67)=現=の各候補を応援しました。
沖縄市の諸見里公民館前では、信号待ちで笑顔を浮かべて手を振るバイクの男性や自動車の女性がいました。
田村氏は、前回市議選でチバ候補が初当選し、日本共産党が3人の議案提案権を持つ議員団に躍進したことで、実績をあげてきたと紹介。チバ候補が子ども医療費無料化を提案するなど〝お母さん政治家〟として実績を築いてきたとし「子育て支援の充実を願うお父さんお母さんの一票、どうかお寄せください」と訴えました。
翁長雄志知事が命がけで訴えたオスプレイ配備撤回、米軍新基地断念の建白書を実現させるために力を合わせようと呼びかけました。
チバ候補は、税金の使い方を市民の目線で厳しくチェックし、市民のための予算へ、3議席の力を発揮してきたと指摘。「いま沖縄市に必要なのは、大型開発よりも暮らし。福祉を優先する市政です。引き続き日本共産党3人の議員団としてぜひ働かせてください」と訴えました。
田村氏は告示の2日には、名護市のよしい俊平(25)=新=、沖縄市のイケハラ秀明(75)、前富みつこ(66)=いずれも現=の各候補の応援に入りました。(しんぶん赤旗 2018年9月4日)